巨人の捕手・大城卓三は双子!兄・建二郎との絆や見分け方を徹底解剖
読売ジャイアンツの扇の要としてグラウンドに君臨し、卓越した打撃力と巧みなリードでチームを牽引する大城卓三捕手。球界を代表する大型捕手として知られる彼ですが、実は「瓜二つの双子の兄がいる」という事実をご存じでしょうか。野球ファンの間では広く知られているものの、ライトなプロ野球ファンからは「テレビを見ていて初めて知って驚いた」「顔だけでなく経歴まで凄すぎる」と定期的にSNSで大きな話題を呼んでいます。
その双子の兄の名は、大城建二郎(けんじろう)氏。高校・大学と同じユニフォームを着て全国の頂点を目指し、社会人野球の超名門でプレーした屈指の好打者です。本稿では、大城卓三選手と兄・建二郎氏の深き絆、アマチュア球界を席巻した共闘の歴史、驚きのそっくりエピソードや見分け方、そして長男・昌士氏を含む「沖縄の野球一家」のルーツまで余すところなくお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:読売ジャイアンツの捕手・大城卓三は双子の弟で、兄の建二郎氏も社会人野球の名門・トヨタ自動車で活躍したトップ内野手。
- 要点2:東海大相模高校(甲子園準優勝)から東海大学(全日本大学選手権優勝)まで常に同じチームの中核として共闘した。
- 要点3:顔落ちは瓜二つだが「体格・ポジション・性格」に見分け方のポイントがあり、現在は引退した兄が弟のプロでの戦いを温かく支えている。
【衝撃の事実】読売ジャイアンツの正捕手・大城卓三は「双子の弟」だった!
巨人の頼れる大型捕手としてチームに欠かせない存在感を示す大城卓三選手。身長187cm・90kgという恵まれた体躯から放たれる鋭い打球と、侍ジャパン選出やベストナイン獲得など確固たる実績を誇るスター選手ですが、彼のバックボーンを語る上で欠かせないのが「双子の兄」の存在です。
大城選手は、1993年2月11日に沖縄県那覇市で誕生した二卵性ならぬ「一卵性の双子」の弟(三男)。兄の名は大城建二郎氏で、卓三選手よりわずか数分早く生まれた兄にあたります。プロ野球中継などで時折紹介される学生時代の写真や並んだ姿を見たファンからは、「もはや鏡を見ているレベル」「どっちがどっちか本当にわからない」と驚愕の声が絶えません。
プロの厳しい世界で戦う弟と、社会人の最高峰でしのぎを削った兄。2人は単なる兄弟という枠を超え、互いを最も近くで高め合ってきた終生のライバルでもあります。
【経歴深掘り】双子の兄・大城建二郎とは?名門トヨタ自動車で活躍した実力
弟の卓三選手がプロ野球の世界でスポットライトを浴びる一方、兄の建二郎氏もアマチュア球界にその名を轟かせた超一流のアスリートでした。ポジションは主に二塁手や三塁手、遊撃手をこなす内野手。俊足巧打の右投げ左打ちで、状況判断力に長けた玄人好みのプレースタイルが特徴です。
大学卒業後、弟の卓三選手が関西の強豪・NTT西日本へ進んだのに対し、兄の建二郎氏は社会人野球の最高峰と名高いトヨタ自動車硬式野球部へ入部しました。名実ともに日本トップクラスの選手が集う激戦区の中でレギュラー争いを繰り広げ、都市対抗野球大会や社会人野球日本選手権大会といった大舞台でも躍動。2016年の都市対抗野球大会では、チームの悲願であった初優勝の歓喜を味わっています。
「プロには行かなかったのか?」という疑問を持つファンも少なくありませんが、社会人野球のトップチームでレギュラーを張る実力はプロ指名候補と紙一重。プロ入りこそ選択しなかったものの、社会人球界において建二郎氏の残した足跡は極めて輝かしいものでした。
【黄金期】東海大相模から東海大学まで!甲子園準優勝と全国制覇を共闘した軌跡
大城ツインズの野球人生において最も語り草となっているのが、学生時代における「10年以上の共闘の歴史」です。幼少期に沖縄の少年野球チームで白球を追い始めて以来、中学校(那覇ボーイズ)、そして神奈川の名門・東海大相模高校、さらには東海大学に至るまで、二人は全く同じチームで主力を務め続けました。
全国の高校野球ファンにその名を強烈に刻み込んだのが、2010年夏の第92回全国高校野球選手権大会です。一二三慎太投手を擁した東海大相模において、建二郎氏は「2番・セカンド」、卓三選手は「3番・ファースト(兼捕手)」としてクリーンアップを担いました。阿吽の呼吸でチャンスを広げ、決勝戦へと勝ち進んで見事に夏の甲子園準優勝を達成。グラウンド上で双子が連打を浴びせる姿は、大会屈指のハイライトとしてメディアを賑わせました。
高校卒業後、首都大学野球連盟の雄・東海大学へ揃って進学した2人は、2014年の全日本大学野球選手権大会で大学日本一の栄冠を掴み取ります。同じ釜の飯を食い、挫折も歓喜も分かち合ってきた双子のストーリーは、まさに高校・大学球界の伝説的エピソードとして語り継がれています。
【顔だけじゃない?】大城卓三と建二郎の見分け方&そっくりエピソード
顔立ちが極めて似通っている二人ですが、長年追っているファンや関係者には明確な見分け方があります。双子ならではのビジュアルの差異と特徴を整理しました。
① 体格とポジションの違い
最大の判別ポイントは「体格」にあります。兄の建二郎氏は身長約178cmと一般的には長身ですが、弟の卓三選手は187cmとさらに頭一つ分大きく、捕手ならではの分厚い体躯を誇ります。小柄で俊敏な内野手のシルエットが建二郎氏、どっしりとした大型捕手の体躯が卓三選手です。
② 表情とキャラクターの違い
グラウンド上での佇まいにも明確な個性が出ています。弟の卓三選手は試合中も感情をあまり表に出さない「ポーカーフェイスでクール」な職人気質。一方、兄の建二郎氏は明るく周囲を巻き込む「ムードメーカー」タイプで、ベンチや日常でも笑顔が多く表情豊かです。
学生時代には、監督やコーチ陣が背番号を見なければどちらか判別できず、間違えて指示を出してしまったという微笑ましい逸話も残されています。顔の輪郭や目元の涼しさは瓜二つでありながら、内に秘めたプレースタイルと体格差が二人の個性を形作っています。
【野球一家】実家は沖縄!長男・大城昌士を含む「大城3兄弟」の驚異のルーツ
双子の原点を探ると、実家である沖縄県那覇市で育まれた温かな家庭環境に行き着きます。そして大城家を語る上で欠かせないのが、双子の3歳上に君臨する長男・大城昌士(まさし)氏の存在です。
実は大城家は、知る人ぞ知る「超エリート野球3兄弟」。長男の昌士氏も沖縄県立名護高校から社会人野球の強豪・西部ガスで内野手としてプレーした生粋のトップアスリートでした。幼少期、双子の卓三選手と建二郎氏は、常に背中を追いかける兄・昌士氏の練習相手を務め、兄に負けじとバットを振り続ける中で野球の基礎を叩き込まれました。
3人全員が社会人の名門チームまで上り詰めたという事実は、日本の野球界広しといえども極めて稀有な事例です。沖縄の豊かな自然と、互いに競い合い高め合える兄弟の環境があったからこそ、大城卓三という屈指のプロ野球選手が誕生したと言えます。
【大城建二郎の現在】現役引退後の歩みと弟・卓三への温かいエール
名門トヨタ自動車で数々の栄冠を手にした兄・大城建二郎氏は、惜しまれつつもすでに社会人野球の第一線を退き、現役を引退しています。
引退後の現在、建二郎氏はトヨタ自動車の社業に専念しており、ビジネスの世界で新たなキャリアを力強く築いています。一線を退いたとはいえ、野球への情熱が消えたわけではありません。社業の傍らで少年野球教室のサポートに関わるなど野球振興に携わりつつ、何よりも読売ジャイアンツの正捕手として重圧と戦い続ける弟・卓三選手の試合を常に気にかけ、誰よりも熱い視線でエールを送り続けています。
卓三選手が国内FA権を取得した際や怪我に苦しんだ際も、最大の理解者として相談に乗り、精神的な支柱となっていたのが兄の建二郎氏でした。グラウンドに立つ場所は分かれても、2人の固い絆は今なお変わることなく続いています。
【大城 卓三 双子】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:大城卓三選手と兄の建二郎さんは一卵性双生児ですか?
A1:はい、一卵性の双子です。顔立ちや骨格、さらには右投げ左打ちというバッティングスタイルまで共通しており、学生時代から「見分けがつかないほどそっくり」と大きな話題になっていました。
Q2:兄の建二郎さんはなぜプロ入りしなかったのですか?
A2:建二郎氏は大学卒業後、社会人野球の最高峰であるトヨタ自動車硬式野球部に進みました。ドラフト指名候補に挙がった時期もありましたが、国内屈指の強豪企業でプレーし、都市対抗野球での日本一に貢献する道を選択して第一線で活躍しました。
Q3:大城卓三選手には双子の兄以外にも兄弟はいますか?
A3:3歳年上に長男の大城昌士氏がいます。昌士氏も社会人野球の西部ガスでプレーした実力派内野手であり、大城家は「兄弟3人全員が名門社会人野球まで進んだ」驚異のアスリート一家です。
まとめ:双子の絆を力に変えて巨人の扇の要を守り続ける大城卓三
読売ジャイアンツの正捕手・大城卓三選手の背後には、同じ夢を追いかけ、かつて全国の頂点を目指して共に戦い抜いた双子の兄・建二郎氏の存在がありました。東海大相模での甲子園準優勝、東海大学での全国制覇という輝かしい軌跡は、二人が揃っていたからこそ成し遂げられた偉業です。
社会人野球の舞台を経て、現在はビジネスマンとして弟を温かく見守る兄と、プレッシャーのかかる伝統球団でマスクを被り続ける弟。離れていても心の奥底で深く結ばれた双子の絆は、大城卓三選手が過酷なシーズンを戦い抜くための最大の原動力となっています。グラウンドで躍動する背番号24の姿を見るとき、その歩みを支えてきた兄・建二郎氏とのドラマにもぜひ思いを馳せてみてください。 (出典: 大城 卓三 双子(Yahoo!ニュース))